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ミュージアムにおける学びとリテラシーについて
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名前:
HIRANO Tomoki
職業:
大学院生
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Koran, J. J. Jr., Koran, M. L., and Longino, S. J.
Curator, 29, 227-235 1986年

フロリダ州立博物館で、1)ガラスケースに入った展示、2)触ることができる展示、3)触ることができ、顕微鏡が近くにある展示の3つについて各40人ずつに見てもらった。その結果、触れる展示のほうが滞留時間が長く、顕微鏡はさらにそれを促進することが分かった。大人よりも子どもがよく展示に触れていた。
これもKoran et al.(1984)と同様、科学系のハンズ・オン展示に関する来館者研究である。触ってもいいというだけではダメで、さらに顕微鏡を置くなどの仕掛けが重要なのである。ここで測られるのもやはり滞留時間である。
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