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ミュージアムにおける学びとリテラシーについて
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名前:
HIRANO Tomoki
職業:
大学院生
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Linda Ramey-Gassert, Herbert J. Walberg III
Science Education, v78 n4 pp.345-63 1994年

科学博物館の新しい教育的役割について、学校教育との関わり、モノを用いた学びによる科学リテラシーの育成という側面で、先行研究を整理しながら論じる(ここで「科学リテラシー」は「科学的なものの考え方」というような軽い意味で用いられている)。科学博物館はフォーマルな教育の場とは違うインフォーマルな教育の場であり、効果的な展示のデザインによって来館者を自発的な学習へといざなうべきである。量的な評価、エスノグラフィックな調査など、さまざまな手法のミュージアム学習研究がこれから行われるべきだとしている。
科学教育の場としてのミュージアムという考え方がよく見られ、学校教育との連携もよく語られているのは、他の種類の館に比べて「学習」という色合いが濃いと、学習という文脈で捉えやすいということだろうか。
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