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ミュージアムにおける学びとリテラシーについて
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名前:
HIRANO Tomoki
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大学院生
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安部友啓 古賀靖子
『学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境』2000 pp.437-438 2000年

美術館の視環境ということで、展示室内の照明設計指針を提示するため、福岡市内の美術館の常設展示室について調査を行った。小作品展示室は作品ごとのスポットライト、日本画・工芸展示室は照明を施した展示ケース、常設モダンアート室は全般照明という視環境の違いが見られ、それぞれの室を細かく見ると照明の反射光が目に入るなど、必ずしも良好な状態ではなかった。
照明に着目した調査だが、美術館を「見る」ときの「視環境」というのはもっといろいろなものがありうる。人は美術館で何を見ているか、その全てを把握するのは難しい。
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