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ミュージアムにおける学びとリテラシーについて
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名前:
HIRANO Tomoki
職業:
大学院生
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佐々木康 山口満
『学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎』1997 pp.821-822 1997年

美術館の“天井”“右側の壁”“床”“左側の壁”に4分割された領域が「繰り返し」「継続」「途切れ」などの視覚的構成の系列にどうあてはまるかを、長野県内15の美術館で調査。空間文節には視線を集める「集中タイプ」、床が視線を止める「床止めタイプ」、逆に視線をつなぐ「床つなぎタイプ」の3種が考えられ、床は基本的空間タイプを得る上で重要な領域であることが分かった。
空間にフォーカスした調査で、とにかくまず空間をどう構成するかに眼目が置かれている。そこではその空間を通り過ぎる具体的な来館者のことは考えられていない。
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