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ミュージアムにおける学びとリテラシーについて
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名前:
HIRANO Tomoki
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大学院生
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近藤智嗣 稲葉利江子 芝崎順司 有田寛之 真鍋真
『第12回日本教育メディア学会年次大会発表論文集』180-181 2005年

国立科学博物館における、ミクストリアリティ技術によりステゴサウルスの化石骨格標本と、生体復元された3Dモデルの恐竜を合成して提示するシステムのそのプロトタイプの報告。さまざまな学説をCGで展示し、見学者自身がどの説を支持するか考える(推定支援型展示)ことができる。これから被験者による評価実験と行動分析を行い、さらなるコンテンツの開発を行うという。モノに映像を重ね合わせて提示するという点は、東京大学のBEATで行われたmonogatariプロジェクトにも近いが、化石自体とインタラクションでできない(ハンズ・オンではない)点が異なる。
(☆科研費補助金基盤研究B「複合現実感による推定支援型展示手法の実用化-古生物の骨格・生体復元への応用」)
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