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ミュージアムにおける学びとリテラシーについて
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名前:
HIRANO Tomoki
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大学院生
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田中康達 小野田泰明 菅野実
『学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎』1996 pp.389-390 1996年

国内で開催されている美術館のワークショップについて、美術関係の雑誌による調査を行い、その活動場所と活動内容から整理を行い、空間と活動の関係を考えようとしたもの。調査の結果、美術館内外での体験的活動、見学や探検、展示と関連した活動や実技演習まで、さまざまなワークショップの形態があることが明らかになってきた。空間としては、美術館はあくまで拠点である場合も見られた。
活動にこれだけの多様性があると美術館建築や空間の専門家は頭を抱えてしまうだろうが、ワークショップをカテゴリー別に整理したという点では有用である。

A:体験的活動(街・自然)(水戸、世田谷)
B:見学・観察(世田谷)
C:美術館探検(宮城、世田谷)
D:展示と連携した活動(リアス、目黒)
E:体験的活動(アトリエ)(宮城、横浜、世田谷)
F:鑑賞に関する活動(宮城、川村記念)
G:オープンアトリエ(宮城、リアス)
H:実技演習(町田、平塚)pp.389-390
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