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ミュージアムにおける学びとリテラシーについて
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名前:
HIRANO Tomoki
職業:
大学院生
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高野智
『日本科学教育学会年会論文集』29 pp. 343-344 2005年

日本モンキーセンターの研究員である筆者が、博物館のバックヤードで行われている研究の教育現場への活用の可能性を語る。現状では、博物館は教育現場のニーズを知らず、教育現場は博物館のバックヤードの存在を知らないという相互の無理解があるが、研修会などを通じて博物館のバックヤードの魅力を知ってもらい、バックヤードの教育現場への活用を進めようとしているという。
語られることはもっともであるし、理解もできるが、具体的なプランがまだないので、何も言うことができない。日の目を見ることが少ない研究部門の、現場の声のひとつということになるだろうか。ここでは“本物の資料の力”しか語られていないが、それを超えて“表側”と“裏側”という博物館の仕組みの理解に至れば面白い実践になるかもしれない。
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