ミュージアムにおける学びとリテラシーについて
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HIRANO Tomoki
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大学院生
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Cody Sandifer
Journal of Research in Science Teaching, 40(2) pp.121-37 2003年
技術的新規性、利用者中心性、感覚刺激性、開放性の4種類の要素に関して展示を分類し、47人の来館者が61のインタラクティブな科学展示を利用する様子のトラッキングから展示の効果を調べる。その結果、技術的新規性と開放性の要素は来館者の滞留時間を長くする効果があることが分かった。
2000年代になっても来館者の行動特性を滞留時間で測っている研究は多い。展示の評価として自然でわかりやすいものだからだろうか。
Journal of Research in Science Teaching, 40(2) pp.121-37 2003年
技術的新規性、利用者中心性、感覚刺激性、開放性の4種類の要素に関して展示を分類し、47人の来館者が61のインタラクティブな科学展示を利用する様子のトラッキングから展示の効果を調べる。その結果、技術的新規性と開放性の要素は来館者の滞留時間を長くする効果があることが分かった。
2000年代になっても来館者の行動特性を滞留時間で測っている研究は多い。展示の評価として自然でわかりやすいものだからだろうか。
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Rix, C., McSorley, J.
International Journal of Science Education, 21(6) pp.577-93 1999年
学校にmini-museumのインタラクティブ展示をつくり、子どもたちが展示を見る様子のビデオや研究者との議論、シートに記入された文章の中に出てきた語りから分析する。子どもの科学に対する態度の変容がインタラクティブ科学センターの最も有用な点であるという。調査では学校の中でやったことの意義が示されなかったがどういう意味があったのだろうか。
International Journal of Science Education, 21(6) pp.577-93 1999年
学校にmini-museumのインタラクティブ展示をつくり、子どもたちが展示を見る様子のビデオや研究者との議論、シートに記入された文章の中に出てきた語りから分析する。子どもの科学に対する態度の変容がインタラクティブ科学センターの最も有用な点であるという。調査では学校の中でやったことの意義が示されなかったがどういう意味があったのだろうか。
Ayres, R. & Melear, C.T.
Paper presented at the Annual Meeting of the National Association for Research in Science Teaching, San Diego, CA. 1998年
東テネシー・ディスカバリー・センターで小学生対象に行われた実験により、マルチメディア展示が従来のハンズ・オン展示よりも科学概念の理解を促進することを実証的に明らかにする(プレポストで理解に有意な差)。マルチメディア展示はさまざまな感覚に訴え、文章や映像を駆使して情報を提示するためだという。
オーソドックスな研究だが、展示のメディアによるコンテンツの学習効果の違いを実証的に導き出したものとして有用なものであると言える。
Paper presented at the Annual Meeting of the National Association for Research in Science Teaching, San Diego, CA. 1998年
東テネシー・ディスカバリー・センターで小学生対象に行われた実験により、マルチメディア展示が従来のハンズ・オン展示よりも科学概念の理解を促進することを実証的に明らかにする(プレポストで理解に有意な差)。マルチメディア展示はさまざまな感覚に訴え、文章や映像を駆使して情報を提示するためだという。
オーソドックスな研究だが、展示のメディアによるコンテンツの学習効果の違いを実証的に導き出したものとして有用なものであると言える。
Stephenson, J.
International Journal of Science Education, 13(5), 521-531 1991年
Launch Padというサイエンスセンターを訪れた子どもから大人までを対象にトラッキング調査・事後インタビュー・事後アンケート・フォローインタビュー(半年後)を行い、サイエンスセンターでの出来事を思い出してもらった。その結果、サイエンスセンターでの出来事には長期的なインパクトがあったことが示された(半年後でもそのときの経験を思い出すことができた)という。
通常の展示などの対象群と比較をしていないので、これがインタラクティブ展示だからこそのインパクトなのかは分からないが、サイエンスセンターの経験が長期的に残るというのは『博物館体験』について考えてみても重要なことだろう。
International Journal of Science Education, 13(5), 521-531 1991年
Launch Padというサイエンスセンターを訪れた子どもから大人までを対象にトラッキング調査・事後インタビュー・事後アンケート・フォローインタビュー(半年後)を行い、サイエンスセンターでの出来事を思い出してもらった。その結果、サイエンスセンターでの出来事には長期的なインパクトがあったことが示された(半年後でもそのときの経験を思い出すことができた)という。
通常の展示などの対象群と比較をしていないので、これがインタラクティブ展示だからこそのインパクトなのかは分からないが、サイエンスセンターの経験が長期的に残るというのは『博物館体験』について考えてみても重要なことだろう。
Koran, J. J. Jr., Koran, M. L., and Longino, S. J.
Curator, 29, 227-235 1986年
フロリダ州立博物館で、1)ガラスケースに入った展示、2)触ることができる展示、3)触ることができ、顕微鏡が近くにある展示の3つについて各40人ずつに見てもらった。その結果、触れる展示のほうが滞留時間が長く、顕微鏡はさらにそれを促進することが分かった。大人よりも子どもがよく展示に触れていた。
これもKoran et al.(1984)と同様、科学系のハンズ・オン展示に関する来館者研究である。触ってもいいというだけではダメで、さらに顕微鏡を置くなどの仕掛けが重要なのである。ここで測られるのもやはり滞留時間である。
Curator, 29, 227-235 1986年
フロリダ州立博物館で、1)ガラスケースに入った展示、2)触ることができる展示、3)触ることができ、顕微鏡が近くにある展示の3つについて各40人ずつに見てもらった。その結果、触れる展示のほうが滞留時間が長く、顕微鏡はさらにそれを促進することが分かった。大人よりも子どもがよく展示に触れていた。
これもKoran et al.(1984)と同様、科学系のハンズ・オン展示に関する来館者研究である。触ってもいいというだけではダメで、さらに顕微鏡を置くなどの仕掛けが重要なのである。ここで測られるのもやはり滞留時間である。